車両以外のその他の特約
車両保険に付随する特約以外にも損害保険にも特約があるので観ていきましょう。
お約束の前提条件
年齢条件:30歳以上(40歳以上があればそちら)
免許:ゴールド免許
ノンフリート等級:19等級
車両保険:あり(免責5万−10万)
車両価格:400万
搭乗者傷害:なし
人身傷害:3,000万(搭乗中のみ)
対人保険:無制限
対物保険:無制限
無保険者保障:2億
走行距離:10,000㎞/年
では参りましょう!
対物超過費用特約
対物賠償責任保険のお支払い対象となる事故により、相手方のお車に時価額を超える修理費が発生した場合に、保険金をお支払いします。
と言う特約です。おもに事故相手に支払うものですね。
この特約の費用はなんと
280円!ちょっとお得かもしれませんね。
女性のお顔手術費用特約
人身傷害補償保険のお支払い対象となる事故により、補償の対象となる女性が顔、頭、首にケガをされ、その治療のために約款に定める手術をされた場合に、保険金をお支払いします。
顔面、頭部、頸部にケガをされ、手術を受けた場合
1名につき 30万円(1事故1回限度)
この特約もお得(?)です。なんと年間費用
10円!!! なんです。
育英費用特約
人身傷害補償保険のお支払い対象となる事故により、親権者となっている扶養者が死亡、もしくは重度の後遺障害を負った場合に、お子さまの育英費用として保険金をお支払いします。
扶養者が亡くなったり失明した場合子供一人当たり500万円が支給されます。
保険料は
230円です。
入院時諸費用特約
人身傷害補償保険のお支払い対象となる事故により、補償の対象となる方が死亡、もしくは3日以上の入院をされた場合に、必要となる様々な費用に対して保険金をお支払いします。
事故で入院したときの家族が駆けつける際に使った交通費や宿泊費
差額ベッド代 1万円/日
入院ヘルパ代 1万円/日
これらの特約は400円となります。
万が一事故で入院してしまったときに心強いですね。
人身傷害(全条件保障)
通常、保険契約の車両に搭乗中の事故で障害を負った場合に払われる保険金を普段の生活の事故に対しても適用する物です。
・他の車を運転しているときに事故をしてけがをした
・保険契約者の家族が歩いているときに車と衝突してけがをした
こんな時にも保険が支払われます。
支払い対象の名目は(治療費、休業損害、精神的損害、逸失利益、介護料、葬祭費など)と多岐にわたります。
さて、人身傷害を全条件にアップグレードすると。。。
な、なんと 390円で済んでしまいます。これは、加入しておかないと損な気がしますね。
ファミリーバイク特約
読んで字のごとく、ファミリーバイク搭乗中の事故も補償されます。
対物・対人・自損事故が保障されます。
ただし、原付のみが保障の対象です。
この保障の保険金額は6060円!これが妥当な価格かどうかは判断がつきません。
まとめ
さて、損害保険部分の特約は総じてリーズナブルの割に保障が手厚いという印象でした。特に人身傷害保険は今年は全条件で契約しようかなと考えるようになりました。